皆さんこんにちは。あるべすです。私事ですが、これからはプレイヤーとしては軽く楽しむ程度にして、あとはサポートに回ろうかなと思っています。よろしくお願いします。
さて、今回はosu!の練習用に作られた無料ゲーム「mcosu」についてのご紹介です。
mcosuってなに?
といった方に向けて、mcosuについての簡単な概要と基本的な使い方について説明していきますね。
mcosuって何?
mcosuとは、先ほど言った通り「osu!の練習用に作られた無料のゲーム」です。
練習用といっているだけあって、osu!よりカスタマイズの自由度が高く快適に練習できる仕様となっています。
例を挙げると
- AR,OD,CSなどを自由に変えられる、その変更をMODのように他の曲にも引き継げる
- 快適、簡単に譜面の好きな部分を練習できる
- 軽い
- 長い間奏はスキップできる
などなど。特に太字にした部分はおすすめです。AR,OD,CSはいちいちeditを開いていじらないでよくなりますし、editではできなかった10以上にすることが可能です。そして、苦手なパートを集中的に練習することができます。
また、osu!と互換性が高く、beatmapやskinを一気に取り込むことが可能です。以下でその方法を説明していきます。
導入方法の説明
mcosuはsteam上で無料公開されているゲームです。英語ですが簡単ですので心配はいりません。
リンクから飛んで、ゲームをダウンロードしましょう。steamというのは様々なpcゲームを公開しているストアです。steamでゲームができる環境がないとプレイできないので、準備ができていない人は先にsteamの準備をしましょう。すぐ終わると思います。
ダウンロードしたら起動して、「option」より写真の画面を開いてください。
まだ譜面が入っていないのでここでbeatmapとskinの導入を行う必要があるのですが、写真の赤丸で囲ったところにosu!のbeatmapとskinのファイルがある場所を示してやることで、mcosuが勝手に読み込んでくれます。
そのファイルがどこにあるかですが、それを調べるにはosu!(mcosuじゃない)を起動し、「options」から「osu!のフォルダーを開く」をクリックしてください。すると、beatmapやskinがあるフォルダーに飛べます。
その場所が指定してあげる場所ですので、フォルダーの上部にある場所の情報を右クリックで「アドレスをテキストとしてコピー」しましょう。
あとは先ほど見せたmcosuの赤丸で囲った部分に張り付ければ完了です!(貼り付けはCtrl + V)
やっておくべき設定
設定方法は基本的にosu!と同じなので好きなようにしてほしいのですが、「options」からいじれる設定項目が少し増えています。英語ですが一通りみてみるといいと思います。
そのなかで、背景を真っ暗にする方法だけは分かりずらかったので書いておきます。
ここです。まあosu!の方と比べれば一発で分かったのですが、なぜか僕はしばらく見つけられませんでした笑(dimってなんやねん)。
あと、プレイ中のいろんな要素を非表示にできるのは面白いと思いました。
基本的な使い方
ARやODの変更など
基本的には、MOD画面でいろいろな要素をいじるだけです。ARやCSなど、細かく指定することができます。ここで変えた値は、MODのように他の譜面にも反映されます。AR9DTのAR10.3が練習したいなと思ったら、ARを10.3にすればどの譜面もAR10.3になります。
ARとODの横の鍵マークは、閉めると指定した数値で固定します。というのは、speed/BPM multiplierで1.5倍速にしたりすると、ARやODが上がりますよね?その時に値が変動しないようにする機能です。
譜面の一部を練習する
プレイ中にキーボードの「Shift」キーを押します(mcosuはfailしないので大丈夫)。すると時間軸が表れるので、好きな時間をクリックすればその場所に飛べます。また、Shiftを押しながら「F6」キーでマーキング、「F7」キーでマーキングした場所に飛べます。
残念ながらマーキングは一度プレイをやめると消えてしまいますが、この機能を使うくらいの譜面なら大体どの時間にあるとか覚えていると思うのであまり気にならないと思います。
苦手な部分の重点的な練習におすすめです。
プレイ中にMOD変更
一応プレイ中に「F1」でMODを変更できます。使う人がいるかどうかは分かりませんが。
基本的な使い方はだいたいこんなもんですかね。
3Dモードについて
3D機能については、練習には関係ないと思ったのでここでは紹介しません。興味がある人は自分で調べて遊んでみてください~。
以上、練習用ゲームmcosuの紹介でした。少しでも皆さんの練習の助けになればと思います。
それではー。
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