【osu!】プレイ歴6年の男が提唱する上達論と練習法

上達への手助け

­osu!が好きな全ての人に上手くなってほしいと願った男の書く上達論と練習法です。

 

プロローグ

こんにちは。あるべすです。

 

皆さんは、どうやったら osu!が上達するか考えたことはありますか?

上達する方法は人それぞれで、個人差であり、全ての人に当てはまる上達法はないというふうに思われているかもしれません。僕も以前まではそう思っており、長い間成長できなくて悩んでいました。

しかし、osu!を始めて6年が経ち、ついに、どんな人にも当てはまるであろう上達法を見出しました。(正確にはうまい人(A.A氏)からご教示いただいた)

 

はっきり言って、osu!はすごく難しいゲームだと思います。なかなか上手になれなかったりするかもしれません。

でも僕はosu!が好きです。

 

だから、osu!が好きな全ての人に上手くなって楽しんでほしい。

 

たとえセンスがなくても、才能がなくても、皆が上手くなれるような優しいゲームであってほしい。

 

そういった想いがあるので、この記事ではその上達法をご紹介したいと思います。

 

ぜひこの記事で楽しいosu!ライフへの手がかりを見つけてみてください。

 

「上達する」とはどういうことか

まず前提として、上達する、とは何なのかを順を追って説明していきます。

 

このゲーム、上達の根本は理屈で説明できない

­簡単な例を出してみましょう。自転車です。

 

幼いころ自転車に乗る練習をするとき、特に何も意識せず練習し、気づいたら乗れるようになっていたと思います。このとき、自分がなぜ自転車に乗れるようになったのかなんて、考えてもわからなかったと思います。

言えることがあるとしたら、ある程度のスピードを出すと乗りやすい、くらいでしょうか。しかし、 乗れない人はスピードを出す前に倒れてしまうので あまり参考にならないと思います。

要するに、自転車に乗れるようになることはすごく感覚的なことなのです。

 

osu!も自転車と一緒です。特に明確な理由はなく、なんとなく上手くなっていきます。

 

­これはもうそういうものだと思ってください。いわゆる原理というやつです。僕の長年の経験からきています。

­つまりどうすれば上手くなるのかは、残念ながら理屈では言えないということになります。

 

上達論を頭で考えてもしょうがないというのが、色々と考えた僕の結論です。

 

どうすればいいのか

理屈ではないということで、やはり感覚的なものになってきます。ここで出てくるのがよく言われている

「とにかくやりこめ」

という言葉なのです。

 

しかし、ただやりこむだけではダメです。なぜなら実際問題として、同じやりこみ量(プレイカウント)でもプレイヤーによって実力に大きな開きが出ているからです。

とにかくやりこむ。これではあまりにも漠然としすぎているのです。ただ闇雲にやりこんでも全ての人が上手にはなりません。

これで上手くなれるのは、感覚的なセンスがあって無意識のうちに良い練習ができていた人だけです。

 

したがって、やりこむにしてもある程度の方向性、指針が必要です。

 

具体的な練習法

ではどのような方向性でやりこんでいけばいいのでしょうか。

結論としては

­自分がクリアできないくらい難しい譜面をやりこむ

です。これが全てです。

これを忠実に実行していれば勝手に、本当に勝手に上手くなります。

­クリアというのは、 譜面をfailせずに最初から最後まで通すという意味で使っています。

 

 

難しい譜面をプレイしたら上手くなるのは当たり前じゃないか。そう思う方もいるかもしれません。

しかし、成長が止まってしまっているプレイヤーは、この分かりきっていることを実行できていないのではないでしょうか。以前までの僕もそうでした。

 

プレイヤーが悪いわけではありません。 人間というのは、自分のできないこと、苦手なことからは逃げたくなる生き物です。なので、自分がクリアできない譜面、苦手な譜面を無意識のうちに避けてしまっているのです。
したがって上記のことを実行できていなくても、それは仕方のないことなのです。

 

だから、「自分がクリアできないくらい難しい譜面をやりこめば上手くなる」という情報を常にきちんと意識することが何よりも大事なのです。ほんとに大事です。

 

まとめ

まとめます。要するに言いたかったことは

 

★自分がクリアできないくらい難しい譜面をやりこめ
(自分の限界を超えるくらいの難しい譜面をやりこめ)

 

ということです。これを忠実に実行していれば、必ず上手くなれます。
ちゃんと練習したならば、成長が止まっていた方などは1か月もあれば上達を実感できるかと思います。3か月もあればすべての人が上達を実感できると思います。 

 

よく言われている「とにかくやりこめ」も間違いではありません。 ただ、最短コースではないのです。

それに対して、僕が言ってきたことは上達に関しての最短コースであると思っています。

 

どうせプレイするのなら、より上手くというのは誰もが持つ本音だと思います。

 

なので、あとは上記のことを守って練習あるのみです。頑張ってください。応援しています。

 

 

何か質問などあれば下のコメント欄、osu!内のチャットやTwitterなんでもOKです。気軽にどうぞ。

 

それでは。

 

­この記事はある程度はosu!をやっていて、次の段階に進みたいという人向けの記事かもしれません。
もっと初心者の方の場合、成長できない原因として、単純にプレイ不足というパターンもあると思います。なのでこの記事の練習法で上達できなくても気を落とさないでください。
そういったパターンの場合、厳しいことを言うようですが、とりあえず30000~50000プレイほどはしてほしいかなというのが本音です。やはり最低限のプレイ数は必要になってくると思います。
たしか某トッププレイヤーは、100000プレイしてから悩めとか言っていたような気がするので、それに比べれば僕は優しいほうです。

初心者の方はある程度プレイを重ねてからまたこの記事を見てみると、違って見えていいかもしれません。


初心者の方向けの上達記事は、またいずれ書こうと思っています。お楽しみに。

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